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更新日:2024年5月31日
発達障害等を要因として、対人関係やコミュニケーションに悩む若者や親子が増加しており、そのため二次障害(注1)も増加傾向にあります。また、高齢者においても、難聴者や認知症罹患者も増加しています。
これらの伝えづらさから生じる障壁は、視覚で支援すること(視覚支援)によって生活全般に一定の安定効果が期待できるとされていますが、一般に認知度は低い状況にあります。
視覚支援は、幼少期からの導入がより効果的であることから、幼少期から家族で具体的に学び活用できるよう、勉強会を開催し、視覚支援の理解促進と啓発を図るとともに、参加者と先輩ママ等との交流の機会とし、相互相談も可能な環境を育んでいきます。そして、視覚支援への理解者や実践可能な人を増やし、地域のやさしい環境づくりにつなげて行くことを目的に始めました。
子育てに悩んでいる方、あるいは視覚支援にご興味のある方、参加してみませんか?
(注1)周囲の理解がなく、障害がねじれ、複雑化すること
1.日時
第1回 |
5月17日 | 第6回 | 11月15日 |
第2回 | 6月14日 ※第2金曜日 | 第7回 | 12月20日 |
第3回 |
7月12日 ※第2金曜日 |
第8回 | 1月17日 |
第4回 | 9月20日 | 第9回 | 2月21日 |
第5回 | 10月11日 ※第2金曜日 | 第10回 | 3月14日 ※第2金曜日 |
2.場所
ほしらんどくだまつ(下松市大手町2-3-1)交流室5A・5B
※第2回目(6月14日)は交流室1A・1B
3.対象者及び定員
子ども(概ね2歳6か月以上)とのコミュニケーション・関わり方に悩んでおられる保護者 および視覚支援に関心のある方 20名程度
4.内容
主に、幼児期・学齢期の視覚支援の方法をDVD視聴や先輩ママの体験談、支援ツール活用例紹介等を通して学んでいきます。また、参加者のお困りの内容によっては、幼児期・学齢期以外のことにも触れることがあります。
5.スタッフ
市職員、視覚支援を学んでいるお母様方(あじさい勉強会)、必要時、子守(下松市更生保護女性会)
6.参加料
無料
7.申込方法
2024年5月10日(金曜日)までに、必要事項をご記入の上、お申し込みください。(電話でも可)
定員に満たなければ、随時新規参加者も受け付けます。
チラシの裏面が申込用紙になっております。
8.申込み・問合せ先
下松市障害福祉課障害福祉係
電話 0833-45-1835
FAX 0833-41-6220
メール shougaifukushi@city.kudamatsu.lg.jp
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