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更新日:2021年5月14日
市議会は、市の仕事の大枠を決めるための「議決機関」です。
一方、議会の決定に基づき、実際に仕事を進めていくのが市長です。
このような働きから、市長を「執行機関」、議会を「議決機関」と呼び、市議会と市長はお互い独立した立場から尊重し合い、市政発展のために力を注いでいます。
市民の暮らしが快適であり、心豊かなまちづくりにつなげていくためには、市民の一人ひとりが自ら考え、自ら実行に移していくことが大切です。
しかし、市民全員が集まり論議することは困難であるため、市民の代表を選びます。
それが「市長」であり「市議会議員」です。市議会議員は市民の皆さんに代って市民生活における様々な課題に取り組み、どう処理していくかを決定しています。
使命としては二つ挙げられます。
その一、市が進める具体的な政策を最終的に決定します。
(予算、決算の認定、条例の制定及び改正・廃止、条例で定める契約を結ぶこと等)
その二、市の行財政運営、事務処理、事業の内容が適正・公平になされているか、市民の立場に立って監視します。
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