更新日:2023年6月9日
人権啓発
市民一人ひとりがあらゆる場において、自分の人格が尊重され、他人の人格を尊重して自由で平等な生活を営むことができるよう、一人ひとりがかけがえのない尊い「いのち」の主体者であるという、人間尊重を基本的な考えとして、総合的に人権啓発に取組んでいます。
お知らせ
山口県人権推進指針の分野別施策の推進項目
- 男女共同参画に関する問題
男女が対等なパートナーとして、個性と能力を十分に発揮できる社会の実現を目指す
- 子どもの問題
より子どもの立場に立ち、子どもを大切にした県づくりを推進
- 高齢者問題
「だれもが生涯にわたり、住み慣れた家庭や地域で、安心していきいきと暮らせる社会づくり」を基本目標として施策を総合的に推進
- 障害者問題
障害のある人もない人も、社会の一員として互いに尊重し、支え合いながら共に生活できる社会の実現に向けて、施策を総合的かつ積極的に推進
- 同和問題
人権問題という本質から捉えた施策を講じる
- 外国人問題
異文化理解のための普及啓発活動や交流活動による相互理解の促進、個別の相談・支援活動や国際理解教育の充実を図る
- 罪や非行を犯した人の問題
罪や非行を犯した人に対する偏見や差別意識を解消し、社会復帰に資するため、関係機関と連携し啓発活動を推進
- 犯罪被害者と家族の問題
犯罪被害者等の権利利益が図られるよう、取り組みを推進
- 環境問題
自然環境の適正な保全と利用、地球温暖化対策を推進
- インターネットにおける問題
インターネットをめぐる問題に対応するため、法務局と連携を図り取り組みを推進
- プライバシーの保護
プライバシーを巡る問題は、基本的人権に関わる重要な問題であり、個人に関する情報は最大限に保護される必要があることから、個人情報の保護を図る
- 拉致問題
拉致問題についての関心と認識を深める
- インフォームド・コンセントの推進
医療従事者と患者との信頼関係に基づく適切な医療の確保に努める
- 感染症の問題
感染症などの正しい知識の普及啓発を図り、人権尊重を念頭においた総合的施策を推進
- ハンセン病問題
ハンセン病に関する正しい知識の普及啓発や福祉対策等を推進
- 性同一性障害の問題
性同一性障害に対する正しい理解と認識が深まるよう啓発に努める
人権に関する3つの法律が施行されています
平成28年4月1日に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)、6月3日に「本邦外出身者に対する不当な差別的発言の解消に向けた取組の推進に関する法律」(ヘイトスピーチ解消法)、12月16日に「部落差別の解消の推進に関する法律」(部落差別解消推進法)が施行されました。市では引き続き、市民一人ひとりの人権が尊重された心豊かな地域社会の実現をめざして、教育・啓発活動の推進に努めてまいります。
障害者差別解消法について
ヘイトスピーチ解消法について
部落差別解消推進法について
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。