更新日：2020年5月11日

水道事業ガイドライン

水道事業ガイドラインとは

水道事業ガイドラインとは、平成17年1月に（社）日本水道協会によって規格化されたもので、業務を定量化し評価することを目的とした、137項目の業務指標（Performance Indicator）で構成されています。また、それぞれの指標は次の6つの目標に分類されています。

1. 【安心】すべての人が安心しておいしく飲める水道水を提供するための指標（22項目）
2. 【安定】いつでもどこでも安定的に生活用水を確保するための指標（33項目）
3. 【持続】いつまでも安心できる水を安定して供給するための指標（49項目）
4. 【環境】環境保全への貢献をあらわす指標（7項目）
5. 【管理】適正な業務運営や維持管理が実行されているかをあらわす指標（24項目）
6. 【国際】経験の海外移転による国際貢献をあらわす指標（2項目）

算出結果

水道事業ガイドライン業務指標の算出結果（平成20年度～平成24年度）（PDF：410KB）

• 水道事業ガイドライン（業務指標）にはベンチマーク（基準値）が設けられておりません。また、それぞれ事業体の地域の特性、水源など諸条件が異なることから、指標値を単純に比較することはできません。