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更新日:2021年1月19日
1月15日から21日までの「防災とボランティア週間」に合わせ、「災害用伝言ダイヤル171」を体験するイベントが、下松市役所1階で行われました。コーナーには災害用伝言ダイヤルを体験できる訓練機も設置されました。実際に伝言ダイヤルを体験した女性は、「難しい操作ではなかったけれど、やってみないとわからなかったこともあった。もっとたくさんの人が知っておくべきだと思った」と話してくれました。
イベントを主催した(公財)日本公衆電話会山口支部の伊藤欣吾事務局長は、「大きな災害が起きると、被災地への家庭や携帯への電話はつながりにくくなる。公衆電話や避難所に設置される特設公衆電話は優先電話の扱いとなっており、停電時でも利用できる。日ごろから家族や親せきなどで災害伝言ダイヤルの仕組みを共有し、非常時にはぜひ活用してほしい」を話してくれました。
訓練機で災害伝言ダイヤルを体験する来庁者
来庁者に利用方法を記載したチラシを配布
2021年1月18日
名称 |
公益財団法人 日本公衆電話会 |
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