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更新日:2021年12月2日

企画展「渋沢栄一と矢嶋作郎ー日本の近代化を目指して二人が歩んだ道」を開催

江戸末期の徳山藩に生まれ、東京電燈会社(現在の東京電力ホールディングス)や大阪紡績会社(現在の東洋紡㈱)の創立に携わった矢嶋作郎。新1万円札の図柄に採用され、明治の実業家として知られる渋沢栄一。同じ時代を生きた二人を資料とともに紹介する企画展を、図書館で開催しています。
企画展の担当者は「渋沢は東京電燈会社の発起人。大阪紡績会社でも渋沢、矢嶋が発起人として名前が残っており、二人には交流があったはず。晩年矢嶋は下松の宮ノ州に居を構え、地方の文化の発展にも寄与した。この企画展を通して矢嶋の功績をたくさんの人に知ってもらいたい」と話します。
今回展示している歌集や肖像画は矢嶋家から寄贈されたもので、下松では初公開となります。ぜひお立ち寄りください。

図書館入口に設置された企画展

矢嶋家から寄贈された絵や歌集

歌集

左は宮ノ州にあった矢嶋邸で催された歌会をまとめた歌集

資料に見いる来館者

東京電燈会社の社長時代に描かれたと思われる矢嶋の肖像画に見入る来館者

開催日時

2021年11月26日~2021年12月22日  

場所

名称

下松市立図書館

住所

山口県下松市大手町2-3-1

電話番号

0833-41-0093

ホームページ

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お問い合わせ

所属課室:図書館

山口県下松市大手町2丁目3番1号

電話番号:0833-41-0093

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