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更新日:2024年3月25日
ごみの減量化とリサイクルの推進に向けて出前講座、親子リサイクル教室やイベント等での啓発活動にも力を入れており、下松市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画に基づき、循環型社会の形成に向けてさらなる取組を推進していきます。
3Rとは「ごみになるものを減らす」、「資源として再利用する」、「まだ使えるものを繰り返し使う」の3つの頭文字をとったもので、ごみの減量化と再資源化への取組のキーワードです。
特に、ごみの発生を抑制する(リデュース)取組が重要であり、市民の皆さん一人ひとりの消費行動がポイントになります。「必要なモノ・サービスを、必要な時に、必要なだけ」、「不要になったときの処分方法が環境にやさしいか」を基準に選んで消費しましょう。
ごみステーションに出されたものは、すべてゴミとして処分するわけではありません。
不燃物はえこぱーくで選別・加工・梱包され再資源化(リサイクル)されます。再資源化率を高めるために適切に分別し、正しい収集日にごみ出ししてください。
自身が不要になったものでも他の人にとっては、まだまだ使えるものかもしれません。中古品買取販売店などを利用しましょう。
令和4年度の実績と令和5年度の推計値に基づき、令和6年度のごみ処理実施計画を策定しました。
R4(実績) | R6(推計・目標) | R13(基本計画目標値) | |
総排出量 | 20,742t | 20,000t以下 | 19,100t以下 |
人口 | 57,171人 | 56,831人 | 55,500人 |
一人当たり排出量(1日) | 994g | 984g | 940g以下 |
総資源化量 | 5,563t | 5,590t以上 | 6,702t以上 |
リサイクル率 | 26.8% | 28%以上 | 35.0%以上 |
最終処分量 | 1,532t | 1,480t | 1,600t以下 |
家庭ごみの収集は、ごみステーション方式で12の区分で行っています。可燃系ごみは「恋路クリーンセンター(外部サイトへリンク)(周南地区衛生施設組合)で処理し、可燃系資源は資源回収業者に直接売却しています。不燃系の資源・ごみは「リサイクルセンターえこぱーく(外部サイトへリンク)(周南地区衛生施設組合)」で処理しています。
なお、家庭の一時多量ごみと事業活動で排出するごみは市が収集を行いませんので、自らで適正に処理するか、本市が許可した事業者に依頼して処理してください。
市内で発生する一般廃棄物の排出量より、市及び既存の許可業者の保有車両台数及び能力により適正な収集運搬が確保できており、新規の収集運搬業の許可は行いません。
また、市内で発生した一般廃棄物を適正に処理する施設及び能力を有し、廃棄物の減量化・資源化を継続的・安定的に行える場合に限り、新規の処分業の許可を行います。
家庭用生ごみ処理機の購入費を補助し、燃やすごみの水分量を減らす意識を醸成します。
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