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更新日:2023年7月26日

熱中症を予防しましょう!!

熱中症の発生は、7月~8月がピークになります。

しかし、体が熱さに慣れていない時期にも、熱中症の危険が高くなります。気温が上がり始める5月から、熱中症に気を付けて過ごすようにしてください。

熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。

熱中症が増えています(予防のためのポイント)【令和5年7月】(PDF:940KB)

熱中症警戒アラートについて

「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。ぜひ、ご利用ください。

LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(外部サイトへリンク)もあります。

熱中症警戒アラート発表時の予防行動(PDF:1,541KB)

熱中症警戒アラートは環境省ライン公式アカウントで確認することができます。LINE_QR

 

 

熱中症警戒アラート全国運用中(PDF:915KB)

 

 

災害発生時における熱中症対策について

近年、多くの災害が発生しているところですが、特に夏季の気温や湿度が高い日には、生活環境、作業内容、体調等の状況次第で被災住民やボランティア等の方々が熱中症にかかる危険性が高まるため、十分に対策を行うことが重要です。さらに停電等が発生し、冷房器具が使用できない状況においては一層注意が必要です。

 

災害時の熱中症予防【R5年7月】(PDF:869KB)

 

エアコンが使用できないときの熱中症対策【R5年7月】(PDF:1,029KB)

 

環境省や厚生労働省、スポーツ庁の関連ページもご活用ください。

熱中症とは?

高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスがくずれたり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害が起こります。

気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調がよくない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが組み合わさることにより、熱中症の発生が高まります。

屋外で活動しているときだけでなく、就寝中など室内で熱中症を発症することもあります。

熱中症の予防法

熱中症予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。

水分・塩分の補給

  • のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給を

 

体調に合わせた取り組み

  • こまめな体温測定
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却

 

熱中症になりにくい室内環境

  • 扇風機やエアコンを使った温度調整
  • 室温が上がりにくい環境の確保(こまめな喚気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
  • こまめな室温確認

外出時の準備

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用

 

 

熱中症が疑われる人をみかけたら・・・

  1. 涼しい場所に避難させる
  2. 衣服を脱がせ、体を冷やす
  3. 水分・塩分を補給する

 

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お問い合わせ

所属課室:健康増進課保健予防係

山口県下松市中央町21番1号

電話番号:0833-41-1234

ファックス番号:0833-44-2304

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