更新日:2021年7月29日
大塚製薬株式会社と包括連携協定を締結しました
下松市と大塚製薬株式会社は、双方の知見、ノウハウや情報・ネットワークなどの知的・人的資源を活用しながら市民の健康づくりの推進、熱中症予防、スポーツの振興等について、相互に連携して取り組むとともに、地域課題の解決に向けた活動を進めることにより、「市民の健康寿命の延伸」や「暮らしの安全・安心対策の充実・強化」の実現を図ることを目的として、包括連携協定を締結しました。
写真左 大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部広島支店 前田支店長
写真右 國井市長
協定締結日
連携事項
- 健康増進・食育の推進に関すること
- 熱中症予防に関すること
- スポーツ振興に関すること
- 災害支援に関すること
- その他、市民サービスの向上及び地域の活性化に関すること
主な連携内容
- 大塚製薬株式会社が保有するデータ・ネットワークを活用した健康寿命の延伸に向けた健康づくりの推進
- 遊び感覚で楽しく、正しい食生活や栄養について学べる食育アプリの活用や児童生徒向けの食育啓発用文庫等の提供
- 市が必要とする健康増進を目的とした各種セミナー等の開催に連携、協力
- コロナ禍による熱中症が危惧される中、熱中症から市民を守るため、本市職員や保護者等の関係者を対象にした熱中症対策アドバイザー養成講座の支援
- 熱中症対策啓発資料として、CD・DVDによる音源・動画の提供及びチラシやポスター等のリーフレット作成等の協力、資材の提供(新型コロナウイルスワクチン接種会場や庁内放送等の活用による周知・啓発等)
- 災害時における栄養調整食品や飲料品等の提供や災害備蓄品の整備等
- 市主催行事等への参加協力及び物資提供
協定締結による効果
このたびの協定締結により、大塚製薬株式会社が保有する健康に関する情報等を活用した市民の健康増進、熱中症予防、スポーツ振興、災害支援等に関する幅広い連携・協力が可能となるため、今後、様々な分野において、市民の健康的な生活の実現や地域の活性化につながる官民連携の取組が期待できます。