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更新日:2024年10月4日
熱中症の発生は、7月~8月がピークになります。
しかし、体が暑さに慣れていない時期にも、熱中症の危険が高くなります。気温が上がり始める5月から、熱中症に気を付けて過ごすようにしてください。
気候変動適応法の改正により、同法第21条に「指定暑熱避難施設」が規定されました。
本市においては、暑さをしのげる場を確保することで、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定しました。
開所については、4月第4水曜日から10月第4水曜日(熱中症特別警戒アラートの運用期間と同じ)のうち、原則「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときです。
番号 | 施設名称 | 所在地 | 開放可能日時 |
開放受け入れ 可能人数 |
1 | 下松市役所 | 大手町三丁目3番3号 |
月曜日から金曜日(祝日除く) 8時30分から17時15分 |
20人 |
2 | 下松中央公民館 ☆ | 大手町三丁目3番1号 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
20人 |
3 | 久保公民館 ☆ | 大字河内583番地1 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
20人 |
4 | 末武公民館 ☆ | 潮音町一丁目1番2号 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
20人 |
5 | 花岡公民館 ☆ | 大字末武上1280番地1 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
20人 |
6 | 豊井公民館 ☆ | 琴平町二丁目8番7号 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
15人 |
7 | 笠戸島公民館 ☆ | 大字笠戸島698番地 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
10人 |
8 | 米川公民館 ☆ | 大字下谷167番地1 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
10人 |
9 | 中村総合福祉センター ☆ | 瑞穂町四丁目3番12号 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
20人 |
10 | 笠戸公民館 | 大字笠戸島209番地 |
火曜日、水曜日、金曜日(祝日除く) 8時30分から17時15分 |
10人 |
11 | 深浦公民館 | 大字笠戸島1117番地1 |
月曜日、水曜日、金曜日(祝日除く) 8時30分から17時15分 |
10人 |
12 |
ゆめタウン下松 | 中央町21番3号 |
日曜日から土曜日(全日) 10時から20時 |
200人 |
13 | 星プラザ | 中央町21番3号 |
日曜日から土曜日(全日) 10時から20時 |
40人 |
14 | 下松市文化会館 |
中央町21番1号 |
日曜日から土曜日(水曜日を除く。水曜日が祝日の場合はその翌日を除く。) 9時から22時 |
50人 |
15 | 保健センター ☆ | 中央町21番1号 |
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分 |
50人 |
16 | 下松スポーツ公園体育館 |
大字河内10140番地 |
日曜日から土曜日 9時から17時 |
20人 |
17 | 下松市駅南市民交流センター きらぼし館 | 大字西豊井1247番地 |
日曜日から土曜日(月曜日を除く。) 9時から17時 |
20人 |
18 | 下松市地域交流センター | 生野屋南一丁目11番1号 |
日曜日から土曜日(月曜日を除く。) 9時から17時 |
20人 |
※ ☆印の施設は、熱中症特別警戒アラートが土曜日・日曜日・祝日に発表された場合は開設(休館日を除く)。
暑さをしのげる場を確保することで、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、クーリングシェルターの設置にご協力いただける民間施設を募集します。
詳しくはこちら
環境省では、指定暑熱避難施設について広く認知されやすいように、一般名称を「クーリングシェルター」としており、本市でも「クーリングシェルター」の名称を活用します。
クーリングシェルターの詳細についてはこちらをごらんください
気候変動適応法の改正により、「熱中症警戒アラート」が「熱中症警戒情報」として法律に位置づけられるとともに(通称:熱中症警戒アラート)、より深刻な健康被害が発生しうる場合に備え、一段上の「熱中症特別警戒情報」が創設されました(通称:熱中症特別警戒アラート)。
詳しくはこちらをご覧ください。
LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(外部サイトへリンク)もあります。
熱中症警戒アラート発表時の予防行動(PDF:1,541KB)
熱中症警戒アラートは環境省ライン公式アカウントで確認することができます。
近年、多くの災害が発生しているところですが、特に夏季の気温や湿度が高い日には、生活環境、作業内容、体調等の状況次第で被災住民やボランティア等の方々が熱中症にかかる危険性が高まるため、十分に対策を行うことが重要です。さらに停電等が発生し、冷房器具が使用できない状況においては一層注意が必要です。
エアコンが使用できないときの熱中症対策【R6年7月】(PDF:1,048KB)
環境省や厚生労働省の関連ページもご活用ください。
高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスがくずれたり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害が起こります。
気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調がよくない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが組み合わさることにより、熱中症の発生が高まります。
屋外で活動しているときだけでなく、就寝中など室内で熱中症を発症することもあります。
熱中症予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
関連リンク
(スマートフォン)https://www.wbgt.env.go.jp/sp/
(携帯電話)https://www.wbgt.env.go.jp/kt/
熱中症関連情報(外部サイトへリンク) 〔施策紹介、熱中症予防リーフレット、熱中症診療ガイドラインなど〕
STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(外部サイトへリンク) 〔職場における熱中症予防対策〕
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