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更新日:2024年7月26日

熱中症を予防しましょう!!

熱中症の発生は、7月~8月がピークになります。

しかし、体が暑さに慣れていない時期にも、熱中症の危険が高くなります。気温が上がり始める5月から、熱中症に気を付けて過ごすようにしてください。

指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定しました

気候変動適応法の改正により、同法第21条に「指定暑熱避難施設」が規定されました。

本市においては、暑さをしのげる場を確保することで、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定しました。

開所については、4月第4水曜日から10月第4水曜日(熱中症特別警戒アラートの運用期間と同じ)のうち、原則「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときです。

下松市のクーリングシェルター一覧

番号 施設名称 所在地 開放可能日時

開放受け入れ

可能人数

1 下松市役所 大手町三丁目3番3号

月曜日から金曜日(祝日除く)

8時30分から17時15分

20人
2 下松中央公民館 ☆ 大手町三丁目3番1号

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

20人
3 久保公民館 ☆ 大字河内583番地1

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

20人

4 末武公民館 ☆ 潮音町一丁目1番2号

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

20人
5 花岡公民館 ☆ 大字末武上1280番地1

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

20人
6 豊井公民館 ☆ 琴平町二丁目8番7号

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

15人
7 笠戸島公民館 ☆ 大字笠戸島698番地

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

10人
8 米川公民館 ☆ 大字下谷167番地1

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

10人
9 中村総合福祉センター ☆ 瑞穂町四丁目3番12号

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

20人
10 笠戸公民館 大字笠戸島209番地

火曜日、水曜日、金曜日(祝日除く)

8時30分から17時15分

10人
11 深浦公民館 大字笠戸島1117番地1

月曜日、水曜日、金曜日(祝日除く)

8時30分から17時15分

10人

12

ゆめタウン下松 中央町21番3号

日曜日から土曜日(全日)

10時から20時

200人
13 星プラザ 中央町21番3号

日曜日から土曜日(全日)

10時から20時

40人
14 下松市文化会館

中央町21番1号

日曜日から土曜日(水曜日を除く。水曜日が祝日の場合はその翌日を除く。)

9時から22時

50人
15 保健センター ☆ 中央町21番1号

月曜日から金曜日

8時30分から17時15分

50人
16 下松スポーツ公園体育館

大字河内10140番地

日曜日から土曜日

9時から17時

20人
17 下松市駅南市民交流センター きらぼし館 大字西豊井1247番地

日曜日から土曜日(月曜日を除く。)

9時から17時

20人
18 下松市地域交流センター 生野屋南一丁目11番1号

日曜日から土曜日(月曜日を除く。)

9時から17時

20人

※ ☆印の施設は、熱中症特別警戒アラートが土曜日・日曜日・祝日に発表された場合は開設(休館日を除く)。

民間施設のクーリングシェルターを募集しています

暑さをしのげる場を確保することで、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、クーリングシェルターの設置にご協力いただける民間施設を募集します。

詳しくはこちら

指定暑熱避難施設の名称について

環境省では、指定暑熱避難施設について広く認知されやすいように、一般名称を「クーリングシェルター」としており、本市でも「クーリングシェルター」の名称を活用します。

クーリングシェルターの詳細についてはこちらをごらんください

 

熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートについて

気候変動適応法の改正により、「熱中症警戒アラート」が「熱中症警戒情報」として法律に位置づけられるとともに(通称:熱中症警戒アラート)、より深刻な健康被害が発生しうる場合に備え、一段上の「熱中症特別警戒情報」が創設されました(通称:熱中症特別警戒アラート)。

詳しくはこちらをご覧ください。

LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(外部サイトへリンク)もあります。

 

熱中症特別警戒アラートについて(PDF:817KB)

 

熱中症警戒アラート発表時の予防行動(PDF:1,541KB)

熱中症警戒アラートは環境省ライン公式アカウントで確認することができます。LINE_QR

 

 

熱中症警戒アラート全国運用中(PDF:915KB)

 

 

災害発生時における熱中症対策について

近年、多くの災害が発生しているところですが、特に夏季の気温や湿度が高い日には、生活環境、作業内容、体調等の状況次第で被災住民やボランティア等の方々が熱中症にかかる危険性が高まるため、十分に対策を行うことが重要です。さらに停電等が発生し、冷房器具が使用できない状況においては一層注意が必要です。

 

災害時の熱中症予防【R6年7月】(PDF:869KB)

 

エアコンが使用できないときの熱中症対策【R6年7月】(PDF:1,048KB)

 

環境省や厚生労働省の関連ページもご活用ください。

熱中症とは?

高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスがくずれたり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害が起こります。

気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調がよくない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが組み合わさることにより、熱中症の発生が高まります。

屋外で活動しているときだけでなく、就寝中など室内で熱中症を発症することもあります。

熱中症の予防法

熱中症予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。

水分・塩分の補給

  • のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給を

 

体調に合わせた取り組み

  • こまめな体温測定
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却

 

熱中症になりにくい室内環境

  • 扇風機やエアコンを使った温度調整
  • 室温が上がりにくい環境の確保(こまめな喚気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
  • こまめな室温確認

外出時の準備

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用

 

 

熱中症が疑われる人をみかけたら・・・

  1. 涼しい場所に避難させる
  2. 衣服を脱がせ、体を冷やす
  3. 水分・塩分を補給する

 

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お問い合わせ

所属課室:健康増進課健康づくり係

山口県下松市中央町21番1号

電話番号:0833-41-1234

ファックス番号:0833-44-2304

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