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更新日:2021年11月16日
毎年11月3日に開催される花岡福徳稲荷社の「稲穂祭」。祭の中で行われる「きつねの嫁入り」行列には、多くの観光客が訪れます。新型コロナウイルス感染症予防のため、行列は2年続けて中止となりましたが、神事と疫病退散などを願う本殿祭が境内で行われました。
江戸時代、法静寺の住職がなくした数珠が白ぎつね夫婦のおかげで見つかり、そのお礼に夫婦の亡がらを境内に祀ったことが由来とされる福徳稲荷社。その言い伝えにもとづき、地元有志が始めたのが現在の「きつねの嫁入り」です。白ぎつね夫婦の位牌は今でも寺のお堂に安置されています。
本殿祭に先だって行われた園児のパレード
境内で行われた本殿祭と疫病退散祈願
2021年11月3日
名称 |
花岡福徳稲荷社 |
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住所 |
山口県下松市末武上1224 |
電話番号 |
0833-43-4500 |