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更新日:2021年11月19日
「米川ゆず」の今シーズンの収穫が始まりました。平成24年から休耕田を活用して栽培が始まった「米川ゆず」。植えられているのは「タダニシキ」という品種で、小ぶりで種がほとんどなく、果汁の多さが特長。この特長を生かし、果実のほか「米川ゆず果汁」として瓶詰されたものが、農協直売所や国民宿舎大城などで販売されています。
2か所に植えられているゆず120本の手入れを行っているのは、地元有志で作られた「米川ゆずの会」のみなさん。この日は約200キロのゆずを収穫しました。無農薬なので、皮ごと使えるのも米川ゆずの特長です。店頭で見かけた際はぜひ手に取ってみてください。
ひとつずつ手作業で収穫されるゆず
もとは休耕田だった圃場。「草刈りが一番大変」とのこと
果汁が多く種がほとんどないので、調理しやすいのも特長
2021年11月13日
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