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更新日:2021年11月25日
県立下松工業高校の西村颯祐(ふうすけ)さんが、第16回若年者ものづくり競技大会の旋盤部門で敢闘賞を受賞しました。競技中は先生からのアドバイスを受けることはできず、指定された時間内に一人で旋盤を作り上げなくてはなりません。西村さんは1年生からものづくり部に所属し、ほぼ毎日この大会に向けて練習を重ねてきたといいます。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止となりましたが、同校からは4大会連続での入賞者となりました。西村さんは、「ななめに削るところが特に難しかった。昨年中止になった中でのプレッシャーもあったので、敢闘賞が決まった時はうれしかった」と話してくれました。
下松工業高校の先生方と一緒に記念撮影
図面を指して説明する西村さん。前にあるのが完成した旋盤と、削られる前の鋼
2021年11月15日
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