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更新日:2024年4月2日
これまで、中学校等の生徒がスポーツ・文化活動に親しむ機会は、学校が部活動を設置運営する形で確保されてきましたが、少子化の進行や学校の働き方改革が進む中で、部活動を学校単位で継続することは困難な状況が生じてきており、今後、子どもたちがスポーツや文化活動に親しむ機会が減少することが全国的に懸念されています。
国(スポーツ庁・文化庁)において、公立中学校等の部活動に代わり、子どもたちが地域においてスポーツ・文化活動の機会を将来にわたって確保・充実できるよう、地域における新たな環境構築に向けた取組が進められています。
スポーツ庁及び文化庁では、部活動の地域移行に関する検討会議の提言を踏まえ、令和4年12月に「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を策定しました。
山口県では、国が示す方向性を踏まえ、子どもたちの将来にわたるスポーツ・文化活動の機会確保に向けた取組を推進しています。
本市では、令和4年6月に学校長、スポーツ・文化芸術関係団体、PTA関係者等で組織する下松市小中学校部活動地域移行推進協議会を設置しました。
また、令和6年3月に学校部活動の地域移行、地域クラブ活動の推進に係る本市の基本的な方向性を示した下松市地域クラブ活動推進プランを策定しています。
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