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更新日:2024年12月2日
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。
認知症の人は、年々増加しており、たとえ認知症になっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を送ることができるよう、さまざま取組を進めています。
その中のひとつに、「認知症サポーターキャラバン(外部サイトへリンク)」事業があります。これは、みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動の一環で、認知症について理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する「認知症サポーター」をたくさん養成し、日本全国で「認知症になっても安心して暮らせるまち」を市民の手により、つくっていくことを目指したものです。
本市では、認知症の方が安心して暮らせるまちづくりを目指して、キャラバン・メイト(認知症サポーターの講師役)とともに市内に「認知症サポーター」をたくさん増やすべく、「認知症サポーター養成講座」を行っています。
「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、認知症の方や家族を温かく見守り、支援する「応援者」です。
自分でできる範囲で活動するが基本です。友人や家族に学んだ知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、ということも「認知症サポーター」の活動です。また、商店・交通機関等、住民と身近に接する職場で働く人であれば、業務の中で「認知症サポーター養成講座」で得た知識を生かす場面もあるでしょう。
講座を受講された方へは、「オレンジリング」をお渡しします。
講師であるキャラバン・メイトとの日程調整が必要です。以下の注意事項をよくお読みになり、お申込みください。
認知症に関心のある方、ご家族からお友達、地域の集まり、ボランティア団体、職場、学校など、どなたでも受講できます。
申込み方法は、所定の申込用紙ご記入の上、FAX(0833-41-1515)にてお申込みください
令和6年度に開催する認知症サポーター養成講座のご案内です。
下松市民の方であれば、どなたでも受講していただけます。
【講師】キャラバンメイト
【内容】認知症の症状、支援の方法、接し方、サポーターにできること
【日時】市内4か所で実施します。
受講を希望される方は、高齢福祉課長寿支援係(0833-45-1837)までご連絡ください。
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