トップ > 福祉・健康 > 福祉相談・支援窓口 > 民生委員・児童委員について

ここから本文です。

更新日:2025年2月26日

民生委員・児童委員について

令和7年12月1日付けで、民生委員・児童委員の一斉改選が行われます。

「地域に貢献したい」「福祉活動に携わりたい」など、民生委員・児童委員の活動に興味がある人、詳しく知りたい人は、地域福祉課福祉総務係へお問い合わせください。

民生委員・児童委員は、地域の身近な相談相手です 

民生委員・児童委員は、民生委員法及び児童福祉法に基づいて厚生労働大臣より委嘱された非常勤の地方公務員です。地域住民の相談に乗り、必要に応じて、行政や専門機関へ「つなぐ」ボランティアとして、活動しています。

資格や専門知識は不要ですが、地域住民が安心して相談できるよう、守秘義務が課されています。

任期は3年(再任も可能)で、現在の任期は令和4年12月1日から令和7年11月30日です。

民生委員・児童委員活動PR動画(全国民生委員児童委員連合会)(外部サイトへリンク)

民生委員・児童委員の役割について

 「民生委員」と「児童委員」について

「民生委員」は、住民の立場にたって相談に応じ、社会福祉の増進に努めることを基本理念として、活動しています。

「児童委員」は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談の受付、支援などを行っています。

なお、すべての民生委員は、児童委員を兼ねています。

「区域担当」と「主任児童委員」について

民生委員・児童委員には、「区域担当」「主任児童委員」がいます。

「区域担当」は、自治会を基礎単位として、担当地区を持っています。

「主任児童委員」は、子どもや子育て家庭に関することを専門に活動している民生委員・児童委員です。特定の担当区域はもっておらず、地区全体の児童福祉に関して、相談の受付・支援を行っています。

民生委員・児童委員の主な活動内容について

1 見守り・訪問活動

高齢者や障害のある方などの安否確認や見守りのための訪問活動をしています。

※年1回、行政と連携して、高齢者実態調査を実施しています。

 対象は「70歳以上ひとり暮らし高齢者世帯」および「75歳以上高齢者ふたり暮らし世帯」です。

2 子どもに関する機関への協力

通学時の挨拶運動や行事などを通じ、学校と協力しながら、地域の子どもたちを見守っています。

3 福祉にかかわる相談

地域住民の生活の心配事、医療・介護・子育てなどに関する悩み事などの相談に乗り、必要に応じて、行政や専門機関へつないでいます。

4 その他

月1回、地区民生委員・児童委員による情報交換などを行う定例会を開催しています。また、様々な研修会に参加し、資質の向上に努めています。

下松市の民生委員・児童委員について

本市では、定数117名(区域担当:105名、主任児童委員:12名)の民生委員・児童委員が各地域に配置されており、7つの地区民生児童委員協議会に分かれて、公民館などを拠点に、活動しています。

お住まいの地域によって、民生委員・児童委員は異なります。民生委員・児童委員へ相談したい場合は、地域福祉課福祉総務係までお問い合わせください。

 【地区民生委員・児童委員協議会一覧表】※欠員が生じている地区もあります。

地区民生委員・児童委員協議会名 区域担当委員定数 主任児童委員定数
東豊井地区民生児童委員協議会 13名 2名
西豊井地区民生児童委員協議会 22名 2名
久保地区民生児童委員協議会 18名 2名
花岡地区民生児童委員協議会 18名 2名
末武地区民生児童委員協議会 24名 2名
江の浦地区民生児童委員協議会   5名 1名
米川地区民生児童委員協議会   5名 1名

  

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク先

お問い合わせ

所属課室:地域福祉課福祉総務係

山口県下松市大手町3丁目3番3号

電話番号:0833-45-1833

ページの先頭へ戻る