ここから本文です。
更新日:2024年8月16日
風しんは、感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによってうつる、感染力の強い感染症です。妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが心臓病や難聴、白内障などの「先天性風しん症候群」になる可能性があります。また、大人になって感染すると、症状が重くなることがあります。
下松市では、「先天性風しん症候群」を予防するため、平成31年4月1日以降に風しん予防接種を受けた人に対して、費用の一部を助成しています。
予防接種時に下松市に住民登録があり、下記のいずれかに該当する人で、風しん抗体検査の結果、抗体価が低いことが判明し(HI法16倍以下、EIA法8.0未満または国際単位30IU/ml未満等)、予防接種を受けた人。
1. 妊娠を希望する女性(妊娠していることが判明している人を除く)
2. 1または妊娠中の女性の配偶者(パートナーを含む)
3. 妊娠中の女性の同居者(妊娠中の女性の抗体価が低い場合に限る)
風しんワクチン 3,000円
麻しん風しん混合ワクチン 5,000円
※一人につきいずれかを1回限りとし、助成金額と接種費用のいずれか低い額
1. 医療機関窓口で、接種費用全額をお支払いください。
2. 費用を支払った後に必要な書類をそろえて、健康増進課へ申請してください。
3. 後日、指定の口座に振り込みます。
1. 風しん予防接種費用助成交付申請書(PDF:102KB)(申請書は健康増進課にもあります)
2. 医療機関が発行した領収書(原本)
3. 医療機関等が発行した、風しんの抗体検査の結果が書かれたもの(コピー可)
詳しくは、健康増進課までお問合せください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ