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更新日:2024年2月1日
自転車は、道路交通法上軽車両と位置付けられています。環境にやさしく便利な自転車も、乗り方によっては危険な乗り物に変わります。
事故の被害者・加害者にもならないためにも、正しい交通ルールを身に付け、自転車の安全な利用を心がけましょう。
乗車用ヘルメットに関する規定
ヘルメットはあなたの命を守ります!
ヘルメット非着用で自転車事故により亡くなった人の約6割は頭部を損傷しています(平成29年~令和3年合計)。また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2倍も高くなっています。自転車事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが大変重要です。
次の場合は、歩道を通行することができます。
「自転車安全利用五則」を守って、安全運転に努めましょう。
全国的に自転車が加害者となる交通事故が増加しており、数千万の損害賠償を求められる事案も発生しています。万が一の事故に備え保険に加入しましょう。
保険の種類は以下のようなものがあります。
他人にケガをさせたり、他人の財産に損害を与えてしまったりなど、法律上の賠償責任が発生した場合に備える保険です。火災保険、自転車保険など他の保険の特約として契約できる場合がありますので、加入している保険会社へご相談ください。
事故による自分のケガに備える保険です。
自転車安全整備店で取扱っている保険です。自転車安全整備店で点検・整備を受けると、その証明として「TSマーク」が自転車に貼付されます。(有料)
TSマークが貼ってある自転車で万が一事故を起こした場合、賠償責任保険と傷害保険による保障が受けられます。
(公財)日本交通管理技術協会ホームページ(外部サイトへリンク)
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