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更新日:2024年6月24日
園内には、シンボルである「星の塔」や多目的広場、テニスコートなどがあります。春になると、公園の周囲にたくさんの桜が咲き、多くの花見客で賑わいます。頂上にある「星の塔」は、市名の由来にちなんだもので、塔から市内を一望することができます。
公園入口 | 多目的広場 | ||
プレイロット | テニスコート |
予約については、下松市市民体育館管理事務所(外部サイトへリンク)にお問い合わせください。(Tel:0833-41-2832)
令和3年4月に多目的トイレ(木造平屋建)を整備しました。
(オストメイト、ベビーチェアー、オムツ交換台)
この「星の塔」は、ふるさと創生事業のアイデアを市民から募集し、多数の応募作品の中から「星ふるまちにふさわしい時報塔を兼ねた展望台」を採用して事業化したものです。
デザインの意図は、西暦595年の推古天皇のころ、鷲頭庄青柳浦(わしずのしょうあおやなぎのうら)の松の木に大星が降り、七日七夜光り輝き、「百済(くだら)の皇子がやがて来朝する」というお告げがあり、3年の後、百済の琳聖太子(りんしょうたいし)が渡来してきました。人々は社を建て、この星を祭ったのが金輪神社で、青柳浦の呼び名も「降松」と改め、その後「下松」と書くようになったという地名由来の一説をテーマにしたものです。
ステンレスの流れるような美しいフォルムは、流星の軌跡であり、四つの柱は、大地に根を張った松をイメージさせるように湾曲させ、階段部と一体になっています。
塔全体は、星を頂点として、天へ向かって伸び行く姿が市制施行50周年を迎えた下松市の発展を象徴しています。
なお、「星の塔」という愛称名は、下松のまちづくりに意欲を燃やす人々でつくる「まちづくり委員会」が広く市民から募集した中から、親しみやすく呼びやすい名称で、市民の皆さんに末永く愛されることを願って決定したものです。
高さ19m・幅15m・鉄筋コンクリート及びステンレス製・展望台(平成3年3月)
下松公園の「星の塔」を下記の期間中ライトアップします。夜空に光る「星の塔」をぜひご覧ください。
点灯時間:日没~22時まで
ライトアップ期間(予定)※期間は変更する場合があります。 | |
ソメイヨシノ開花期間 | 3月下旬~4月上旬 |
ゴールデンウィーク | 4月29日~5月5日 |
お盆期間 | 8月13日~8月15日 |
下松市市制施行日 | 11月3日 |
児童虐待防止月間 | 11月1日~11月7日 |
クリスマス | 12月24日~12月25日 |
年末年始 | 12月29日~1月3日 |
バレンタインデー | 2月14日 |