議会用語Q&A

定例会と臨時会の違いは？

年4回（3月、6月、9月、12月）定期的に開催される会議を定例会といい、必要に応じて開かれ、事前に告示を必要とするものを臨時会といいます。

質疑とは？

議案に対して、賛成・反対の判断をするため、不明な点や詳しく知りたい事項を問いただすことです。

討論とは？

議案について、賛成・反対の立場で意見をたたかわすことをいいます。

通常、賛成、反対を交互に行いますが、いずれか一方の場合もあります。

採決とは？

議長が議案に対する賛否を議員に問い、可決か否決かを決定する行為をいいます。

一般質問とは？

議案と関係なく、市政全般における諸問題について、市長の考え方を問う質問をいいます。

条例とは？

県・市町村の事務に関して定められる法令の一つです。

条例には、知事、市町村長又は議員に発案権があるものと、双方にあるものとがありますが、いずれも議決を要します。

予算とは？

納めていただいた税金の使い道を定めるもので、議会の議決をもって確定し、その上で計画的に執行するものです。

つまり、毎年度の収入（税金等）と支出（各種の事業）の見積書であり、市民の皆さんが受ける行政サービスの計画書です。

決算認定とは？

予算が見積もりであるのに対して、決算は収入と支出の実績であり、結果です。

決算の認定とは、予算がどのように使われて、どのような成果を挙げたかを判定することで、予算議決権と対応する議会の大事な権限です。

請願って何ですか？

市民の皆さんが希望を議会に願い出ることで、議員の紹介（1名以上）が必要であり、文書により提出していただくことになります。詳しくは、請願をされる皆さんへをご覧ください。