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更新日:2025年9月30日
被保険者には「後期高齢者医療資格確認書」(以下「資格確認書」)が交付されます。
「マイナ保険証」をお使いの方(マイナンバーカードの保険証利用登録をしている方)も含め、全員に交付されます。
「資格確認書」又は「マイナ保険証」を医療機関窓口に提示すれば、医療費の支払いは一部負担金ですみます。
(所得区分が一般世帯と現役並みIIIの方は、医療機関でのお支払いは限度額までとなります。)
一部負担金は、世帯の所得により判定されます。【「自己負担割合」について(外部サイトへリンク)】
75歳の誕生日を迎え新たに資格取得される予定の方には、誕生月の前月に郵送します。
資格取得後は、毎年8月1日に更新となります。新しい「資格確認書」は7月下旬に簡易書留で郵送します。
(古い資格確認書は、各自で処分してください。)
所得区分が現役並み所得I・IIまたは住民税非課税世帯の方で、高額な診療を受ける予定のある方は、申請により「資格確認書」に限度区分等の記載を追加することができます。(旧「限度額認定証」はなくなりました。)
「マイナ保険証」を利用すれば、限度額が適用されます。(窓口申請は不要)
限度区分を記載した「資格確認書」又は「マイナ保険証」を医療機関に提示すれば、病院でのお支払いは限度額までとなります。
また、住民税非課税世帯(低所得I・IIの区分)の方は、入院時の食事代が減額されます。
令和6年度時点で有効な認定証をお持ちの方で、低所得I・IIの区分に該当及び長期該当継続が確認できる方、または、現役並み所得I・IIの区分に該当する方には、限度区分を記載した「資格確認書」をお届けします。
令和7年度以降「資格確認書」に限度区分等を追加した方は、以後限度区分を記載した「資格確認書」をお届けします。
いずれも、更新の申請は不要です。
以下の3つの「厚生労働大臣が指定する特定疾病」にかかる医療を受けている方は、特定疾病療養受療証の提示により、1か月あたりの自己負担限度額が10,000円(75歳到達月は5,000円)となります。
窓口での申請の際は、本人確認させていただきます。以下の本人確認書類をご持参ください。
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