更新日：2024年9月11日

山口県パートナーシップ宣誓制度がスタートしました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【令和6年9月1日から】

山口県パートナーシップ宣誓制度とは

性の多様性への関心や認知度は、LGBT等を巡る社会的な動きが進んできたことから、県内でも高まっています。しかし、実際に当事者の方々が直面している困難は、周囲に見えづらいことから、県民の理解や困難の解決は進みにくい状況です。

この制度は、お互いを人生のパートナーとし、日常生活において相互に協力しあうことを約束したカップルが、山口県に対し、双方が互いのパートナーであることを宣誓し、山口県は宣誓書を受領したことを「パートナーシップ宣誓書受領証」を交付することにより、公的に証明するものです。

法的婚姻が認められていない同姓カップルなどの日常生活の様々な場面で感じられる生きづらさを軽減し、性の多様性を認め合う環境づくりを通じて、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指して導入するものです。

※本制度は、法律上の婚姻とは異なり、法律上の効果（財産の相続、税金の控除等）が生じるものではありません。

山口県パートナーシップ宣誓制度の内容について

山口県パートナーシップ宣誓制度の詳しい内容は、こちらをご覧ください。

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/37/268878.html（外部サイトへリンク）