トップ > 市政情報 > 組織から探す > 環境推進課 > 特定外来生物について > オオキンケイギクについて
ここから本文です。
更新日:2025年6月27日
5月から7月頃に黄色い花を咲かせる植物で、市内でも法面や道端などで見かけます。
しかし、このオオキンケイギクは、北アメリカ原産であり、周辺の生態系に重大な影響を及ぼす植物として、外来生物法による「特定外来生物」に平成18年2月に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
美しい花ではありますが、自宅の庭などに植えたり、栽培をしたりしないようにしましょう。
北アメリカ原産
特徴:多年生草本
高さ30~70cm程度
葉は、茎の下の方に着き、両面に粗い毛がある。花期は5月~7月頃。直径5~7cmの橙黄の頭状花をつける。
もし自宅に生えていた場合は、根から引き抜き、その場で2~3日天日にさらして枯死させた後、ゴミ袋に密閉して燃えるゴミとして処分しましょう。
詳しくは環境省九州地方環境事務所のホームページをご覧ください。
お問い合わせ