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更新日:2024年1月24日
聴覚または音声・言語機能に障がいがある方などが行う緊急通報の手段として、これまでにFAX119、メール119がありました。
上記2つにNet119が追加されましたので、これら3種の通報手段の違いについて説明します。
FAX119は、手書きなどによる通報様式を、FAXを使って下松市消防本部に通報を行うもので、自宅からの通報が基本となります。
メール119は、下松市に在住または、通勤、通学をする方が登録でき、携帯電話等のメール機能を使用して、外出先からでも下松市消防本部に通報を行うことができますが、下松市内からの通報が基本となります。
下松市内からの通報が基本である理由として、メール119は市外から通報しても、下松市消防本部にしかつながりません。また文字のみでの情報伝達であるため、市外からの通報では、例えば、通報場所の特定が困難で、他市の消防本部へ出動依頼ができないからです。
Net119は、下松市に在住の方が登録でき、通報場所は市内、市外を問わずに行えます。
Net119での通報は、通報時にスマートフォンなどのGPS機能により位置情報を送ることができるため、文字での情報に比べて早く通報場所を伝達できます。
通報場所を管轄する消防本部がNet119を導入している場合は、直接その消防本部に通報がつながります。通報場所を管轄する消防本部がNet119を導入していない場合は、下松市消防本部に通報がつながり、通報場所や状況を伝えていただくと、下松市消防本部から通報場所を管轄する消防本部に連絡をして、消防車や救急車などの出動がなされます。
通報内容の伝達方法では、チャットを使用し、自由文のほか、あらかじめ決まっている定型文を選択式で入力でき、カメラ機能を使用して画像を送ることもできます。
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