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更新日:2022年8月2日

任意の予防接種(ワクチン別)

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹について

 帯状疱疹は、過去に水痘・帯状疱疹ウイルスに感染して水痘(水ぼうそう)を発症した後、長期間神経に潜んでいたウイルスが、加齢・疾患等の原因で免疫が低下したことにより、再活性化し発症する皮膚疾患です。

 発症すると、体の片側に水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がります。症状は痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。治療の基本は抗ヘルペスウイルス薬の使用ですが、皮膚症状が治った後も、長期間にわたる痛み(帯状疱疹後神経痛)が続くことがあります。

 日本における帯状疱疹の発症は、1年間で人口1000人当たり約5人と推定されています。また、50歳以上から増加し、80歳までに約3人に1人が経験すると推定されています。

帯状疱疹ワクチンについて 

  • 水痘ワクチン(帯状疱疹予防)   接種回数は1回です
  • 乾燥組み換え型帯状疱疹ワクチン  接種回数は2回です

  ※接種スケジュールは接種する医療機関にお問い合わせください。

対象者

  •  50歳以上

接種費用

  •  有料  ※費用は接種する医療機関にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

所属課室:健康増進課健康づくり係

山口県下松市中央町21番1号

電話番号:0833-41-1234

ファックス番号:0833-44-2304

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