トップ > 令和6年度全国家計構造調査にご協力ください > 2025年農林業センサスを実施します
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更新日:2024年11月1日
農林業センサスは、我が国の農林業の基本構造とその変化を把握することを目的に、5年ごとに実施する農林業に関する最も基本的な統計調査です。
本調査は、全数調査として実施することから、国だけでなく都道府県や市町村など、さまざまなところで農林行政の推進に活用されます。
調査の趣旨にご理解いただき、調査へのご回答をよろしくお願いします。
我が国の農林業の生産構造、就業構造や農山村等の農林業をとりまく実態を明らかにするとともに、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的としています。
令和7年2月1日現在で実施します。
市内に居住する農林産物の生産を行うまたは委託を受けて農林業作業を行い、生産または作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の「農林業生産活動」を行うもの(組織の場合は代表者)を対象に行います。
具体的には、以下の(1)~(7)のいずれかに該当するすべての世帯や会社等の組織が対象となります。
(ただし、学校や試験場など営利を目的としないものは除きます。)
(1)経営耕地面積が30アール以上の規模の農業を営む世帯や組織
(2)経営耕地面積が30アール未満でも、農作物の作付面積又は栽培面積、
家畜の飼養頭羽数又は出荷羽数、その他の事業の規模が一定規模以上の
農業を営む世帯や組織
(3)農業サービスの事業を営む世帯や組織
(4)保有山林面積が3ヘクタール以上の規模で、2025年をその計画期間
に含む森林経営計画を作成している世帯や組織
(5)保有山林面積が3ヘクタール以上の規模で、調査期日前5年間に継続
して林業作業を行った世帯や組織
(6)委託を受けて育林作業を行った世帯や組織
(7)委託を受けて又は立木を購入して素材生産を行い、過去1年間の
素材生産量が200立方メートル以上である世帯や組織
経営の態様、世帯の状況、農業労働力、経営耕地面積、農作物の作付面積、農産物の販売金額、農作業受託の状況、農業経営の特徴など
統計調査員が対象の方々を訪問し、経営状況などを聞き取ります。
調査対象になった方には調査票を配布し、後日調査員が回収します。
オンラインによる回答も可能です。
統計調査により集められた個人情報は、統計法により定められた目的以外に使うことを法律で禁じられております。
調査員をはじめとする調査関係者には、調査で知りえた情報の守秘義務が課せられています。
また、記入していただいた調査票は集計が完了した後、溶解処分するなど、厳重に個人情報を保護していますので安心してご記入ください。
調査員は山口県知事が任命した地方公務員です。調査員は必ず山口県知事が交付した「調査員証」を携帯しておりますので、訪問の際にご確認ください。また、この調査により集められる個人情報は、統計法により保護されます。
調査員が金銭を要求することや、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等をお聞きすることはありません。
調査をよそおった不審な訪問者や、不審な電話・メール・ウェブサイトなどにご注意ください。不審な人物の訪問や電話があった際には、警察や市役所までご連絡ください。