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更新日:2025年9月25日
出産した女性の中には、赤ちゃんが入院している、出産後に復職したなど、様々な理由から搾乳を必要とする方がいます。
搾乳を必要とする方が、女性一人でも安心して授乳室を利用できる環境を整えるため、授乳室を「搾乳」で利用できることを示す「搾乳マーク」を作成しました。

「搾乳」とは、出産後の女性が母乳を自分で搾ることです。
出産後は、授乳をしない間にも身体が母乳を作り続けるため、職場復帰などで授乳回数が減った場合、母乳が溜まって乳房が張ってくることがあります。乳房の張りを放置した場合、乳腺炎になり、痛みや熱がでること、母乳の量が減ってしまうといった状態になる可能性があります。
搾乳の際、周囲を気にせず授乳室を利用していただくために、市の公共施設にある授乳室に、順次、搾乳マークを掲示していきます。

下松市保健センター授乳室に掲示しました。
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