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更新日:2021年6月1日
下水道(雨水管きょ)には、雨水を速やかに排除し浸水被害を軽減するという重要な役割があります。
近年、気候変動の影響により台風が激化したり、局所的な集中豪雨が多発するなど、全国的に浸水被害のリスクが増していると考えられます。
下松市では、浸水被害の発生状況を考慮しながら効果的な浸水対策事業を実施していくことで、安心・安全なまちづくりの実現に努めていきます。
本事業は、竹屋川排水区(約309ha)において、雨水排除能力を増強し浸水被害を軽減することを目的として実施しています。
竹屋川4号幹線の完成により竹屋川幹線への雨水流入量が増加するため、計画排水量24.0m3/秒のうち、既設の竹屋川ポンプ場(8.0m3/秒)に加え、第2ポンプ場(8.0m3/秒)を増設しました。
流入渠、ポンプ棟建築、放流渠・吐口(□2.0m×2.3m、L=168m)
雨水ポンプ設備(スクリューポンプ 4m3/秒×2台、28回転/分)
日本下水道事業団委託工事・総額1,516百万円(うち単独費15百万円)
(土木建築…松尾日東特定建設共同企業体・機械…(株)クボタ・電気…(株)日立製作所)
<内訳>
H30~R01 土木基礎工事 514百万円
R01~R02 建築及び放流渠工事 430百万円
R01~R03 機械設備工事 463百万円
R01~R03 電気設備工事 109百万円
R3.5月供用開始
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