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更新日:2024年6月1日
市内共通実践目標
ふるさとを誇りに思う子どもを育てる・学校発!!ふれあいネットワーク
下松市では、地域の皆様のご協力をいただきながら、「あいさつ運動」や「ボランティア活動」を展開しています。あいさつ運動やボランティア活動で互いに心を通わせ、ふるさとを誇りに思う子どもを育てることがこの事業のねらいです。また、現在本事業では、いじめ防止や不登校に関わる取組にも力を入れています。子どもたちの笑顔あふれる住みよいまちづくりに、社会総がかりで取り組みましょう。
心豊かな子どもを育てる推進事業協議会では、令和5年12月に、事業効果の検証と改善を図るために、小中学生とその保護者、地域の方、教職員を対象に、アンケートを実施しました。学校、公民館等を通じて、6,210名の市民の皆様から、ご回答をいただきました。アンケートにご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
アンケート結果の一部をご紹介します。
1.あなたはすすんで気持ちのよいあいさつができていますか。
気持ちのよいあいさつをしていると肯定的な回答をした割合は、小学生で8割を超えている。
2.地域の小中学生は、あいさつをしていますか。
7~8割の大人が、小中学生はあいさつをしていると回答している。地域に比べ保護者の肯定的な回答の割合が低い。
3.ボランティア活動に参加したいと思いますか。
8割近くの児童生徒が「参加したい」という肯定的な回答をしているが、中学生でその割合は年々減少している。
4.あなたは、困ったときに相談できる友達がいますか。
相談できる友達が「いる」「少しいる」という回答が、8~9割を占めるが、友達が「いない」「あまりいない」という回答も1~2割程度みられる。
5.いじめにあったり、見たり、聞いたりしたときに、相談できる人や場所を知っていますか。
小中学生、保護者ともに、昨年度より「知っている」「少し知っている」が減少している。更なる周知や啓発 が必要である。
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