更新日:2024年7月19日
雨水出水浸水想定区域について
下松市において、想定し得る最大規模の降雨が発生した場合の浸水区域と、浸水の深さ示した「雨水出水浸水想定区域図」を公表しています。
洪水(外水)と雨水出水(内水)による浸水の違い
外水による浸水とは、主に大雨によって河川の水位が堤防を超えて溢れたり、堤防が決壊したことによって発生する浸水のことです。
内水による浸水とは、下水道や水路の排水能力を超える雨が降った場合に、排水しきれなかった雨水が地上に溢れて発生する浸水のことです。大雨により河川の水位が上昇し、河川に雨水が排出できなくなることによって発生する場合もあります。
雨水出水浸水想定区域図の基本事項
- 雨水出水浸水想定区域図は、令和3年度末時点の下水道整備状況で、水防法の規定に基づく想定最大規模降雨(1時間雨量143mm)が発生した場合に想定される浸水の状況を、シミュレーションにより予測したものです。
- シミュレーションの前提となる雨量を超える降雨、津波、高潮、洪水による氾濫等は考慮していないため、その影響により浸水区域や浸水深が実際とは異なる場合があります。
- 気象条件によっては、着色のない区域でも浸水が発生する可能性があります。
- 実際の降雨では、シミュレーションとは異なる浸水深となる可能性があります。
雨水出水浸水想定区域図(想定最大規模降雨)

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