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更新日:2021年3月26日
今日の水道事業を取り巻く情勢は、人口減少等に伴う水需要の減少により給水収益が見込めない中で、水道施設は高度経済成長期に整備されたものが多く、老朽化が進んでおり、今後水道施設の更新や耐震化に多額の費用が見込まれます。将来にわたって水道事業を安定的に継続することが可能となるように、中長期的な視点から経営基盤の強化と経営の健全化を図るため「下松市水道事業経営戦略」を策定するものです。
下松市水道事業経営戦略は、平成22年3月に策定した「下松市水道事業基本計画」を基に改定したものです。「下松市総合計画」との整合性を図りながら、厚生労働省が示した「新水道ビジョン」及び総務省が策定を求めている「経営戦略」としても位置づけています。
令和3年(2021年)度から令和17年(2035年)度までの15年間とします。
計画期間において、計画(Plan)・実施(Do)・検証(Check)・改善(Action)のPDCAサイクルにより、毎年度進捗管理(モニタリング)を実施します。検証の結果、必要に応じて見直し(ローリング)を行います。
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