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更新日:2024年7月19日

下松市内水ハザードマップについて

全国各地で記録的な豪雨が頻発していることを受け、水防法第14条の2第2項に基づき、下松市において想定し得る最大規模の降雨が発生した場合の浸水区域と、浸水の深さを示した「雨水出水浸水想定区域図」を指定しました。

それに伴い、「雨水出水浸水想定区域図」を基に、浸水範囲、浸水深及び避難場所などを掲載した「下松市内水ハザードマップ」を作成しました。

内水ハザードマップとは

内水ハザードマップとは、下水道や道路側溝・水路などの排水能力を超える雨が降った場合に、排水しきれなかった雨水によって浸水が想定される区域や、浸水する深さなどの情報をまとめたマップです。

内水氾濫は、突発的な大雨などにより比較的短時間のうちに発生するため、日頃からの浸水被害に対する備えが重要です。

お住いの地域やその周辺、生活に関わりのある場所での内水による浸水被害を最小限に抑えるため、日頃からこの内水ハザードマップをご活用ください。

内水ハザードマップと洪水・土砂災害ハザードマップとの違い

内水ハザードマップと洪水・土砂災害ハザードマップでは、降雨の条件や浸水が想定される区域(浸水範囲や浸水深)が異なることから、内水ハザードマップと洪水・土砂災害ハザードマップを併せてご確認ください。

名称 内水ハザードマップ 洪水・土砂災害ハザードマップ
主な内容 雨水出水(内水)による浸水が想定される地域の浸水区域、浸水の深さなどの情報に加え、日頃からの浸水対策や避難行動などを示した内容 市内の各河川の堤防が決壊した場合の家屋倒壊や浸水区域、浸水の深さ、土砂災害(特別)警戒区域などの情報に加え、洪水や土砂災害から命を守るための避難行動などを示した内容
想定する降雨の条件 短時間に集中して降る大雨(局地的豪雨など) 長時間継続して降る大雨
浸水発生の主な原因

内水(局地的豪雨などの大雨により、下水道や水路による排水が追い付かなくなることによって浸水が発生する)

洪水(継続した大雨により、河川の水位が堤防を超えて溢れたり、堤防が決壊したことによって浸水が発生する)

 

よくある質問など

土地建物取引業者の皆様へ

土地建物取引業法施行規則の一部改正により、宅地建物取引業者が不動産取引時に、水害ハザードマップにおける取引対象物件の所在地について説明することが、新たに重要事項説明の対象項目として追加され、義務化されました。

土地建物の取引の際には、こちらの内水ハザードマップを提示していただき、購入者などが水害リスク把握し、日頃から災害への備えに活用できるよう、情報提供していただきますようお願いいたします。

 

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お問い合わせ

所属課室:上下水道局下水道課

山口県下松市大手町3丁目3番2号

電話番号:0833-45-1859

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