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更新日:2024年4月9日

介護予防・日常生活支援総合事業

 下松市では、平成29年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」を開始しています。

 65歳以上の人を対象に日常生活に必要な生活支援サービスなどを提供することで、高齢者のみなさんが住み慣れた地域で在宅生活を続けられるよう支援します。

新型コロナウイルス感染症に関連した一般介護予防事業の取り組み等について

新型コロナウイルス感染症に気をつけるため、これまでと比べて家で過ごす時間が多くなっている方もいらっしゃることと思います。

しかし、動かない(生活が不活発になる)状態が続くことにより、心身の機能が低下し、動けない状況になる可能性があります。

新型コロナウイルス感染症にならないように気をつけつつ、健康を維持していくことが大切です。

 密(密閉・密集・密接)を避ける、人と人との距離の確保、手洗い、うがい、消毒について、通いの場の運営者、リーダー、参加者それぞれが気をつけて実施しています。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、介護予防のために運動することは重要です。自宅でできる、体操をご紹介します。体操を行い、動きやすい体を作りましょう。また、日常生活の中でも意識的に、積極的に体を動かし、フレイルの予防に努めましょう。

  • イスを使った!くだまつサンサン体操 【監修 一般財団法人 日本コアコンディショニング協会】

  サンサンリセット体操~効率よく動ける姿勢づくり~(PDF:1,165KB)

  サンサンスマイル体操~機能的に動ける体づくり~(PDF:1,064KB)

 YouTubeでは動画が確認できます。

・イスを使ったサンサンリセット体操1

・イスを使ったサンサンリセット体操2(体操1の続き)

・イスを使ったサンサンスマイル体操

また、ケーブルテレビ(12チャンネル)でも、毎週火・木曜日の朝5時10分から20分間サンサンリセット体操が放映されています。

  • 自粛生活中のフレイルに注意しましょう!(令和2年6月号広報とともに配布)

   リーフレット(PDF:807KB)

その他、高齢者向けの情報の取りまとめについては国(厚生労働省)や県のホームページに掲載されておりますのでご覧ください。

 高齢者向けの情報の取りまとめ(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)

 介護予防体操「やまぐち元気アップ体操」(山口県ホームページ)(外部サイトへリンク)

介護予防・日常生活支援総合事業について

 下松市では、平成29年4月から要支援1、2の認定を受けた方等が受けることのできる介護保険サービス(訪問型・通所型サービス)について、新たなサービス提供体制へ移行しています。

  • 介護予防・生活支援サービス事業

    (1)訪問型サービス

    (2)通所型サービス

    (3)介護予防ケアマネジメント

  • 一般介護予防事業

介護予防・生活支援サービス事業

 要支援の人が利用する訪問介護と通所介護が、全国一律のサービスから下松市独自の基準によるサービスに代わり、選択ができるサービスの種類が増え、内容が充実します。

 要支援の認定を受けなくても「基本チェックリスト」を行い、生活機能の低下がみられると認められる方は、迅速なサービスの利用が可能になります。

 【利用対象者】

 65歳以上で、以下のどちらかに該当する方です。

  •  要介護認定で、要支援1または2の判定を受けた人
  •  基本チェックリストにより、生活機能の低下がみられた人

  「基本チェックリスト」・・・運動、口腔、栄養、物忘れ、うつ症状、閉じこもり等の全25項目について「はい」「いいえ」で記入する質問票で、介護の原因となりやすい生活機能の低下がないかどうかを確認するものです。

 【サービスの種類と内容】

 (1)訪問型サービス

種類

内容

予防給付型訪問介護

ホームヘルパー(訪問介護員)が居宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。

例:認知機能や身体機能の低下のため日常生活に支障がある人などが利用できます。

生活維持型訪問介護

ホームヘルパー(訪問介護員)などが居宅を訪問し、身体介護(入浴介助など)が不

要で簡易な生活援助(掃除・買い物・調理・洗濯など)を行います。

住民互助型訪問介護 地域住民やボランティアが主体となり、生活援助を行います。

 

 (2)通所型サービス  

 

種類

内容

予防給付型通所介護 通所介護施設で、日常生活上の支援や生活機能を向上するための支援を行います。
共生型通所介護

障害者総合支援法等の指定を受けている通所介護施設で、日常生活上の支援や生活

機能を向上するための支援を行います。

※サービス内容は、予防給付型通所介護と同じです。

生活維持型通所介護

通所介護施設で、閉じこもり予防や自立した生活の支援を短時間で行います。

※入浴・食事はない3時間程度のサービスです。送迎の利用ができます。

住民互助型通所介護

地域住民やボランティアが主体となり、介護予防に効果がある体操やレクリエーショ

ンを行うなど、通いの場づくりなどを通じた支援を行います。

機能訓練型通所介護

退院直後などで体力の改善・生活機能の改善に向けた短期集中型(3~6か月)のリ

ハビリテーションを行います。

 

 (3)介護予防ケアマネジメント  

 介護予防マネジメントは、地域包括支援センター又は居宅介護支援事業所が、要支援者等の利用者に対してアセスメントを行い、その心身の状況、置かれている環境等その他の状況に応じて、 適切な事業が包括的かつ効果的に提供されるよう、専門的視点から必要な援助を行うものです。

 【サービスの利用の流れ】

  サービスの利用の流れはこちらをご覧ください。(PDF:71KB)

  高齢福祉課又は地域包括支援センターへご相談ください。

 【事業所一覧】

 ※随時更新します。

総合事業を提供するサービス事業者に関する手続き

 総合事業を提供するサービス事業者の方は、事業者指定などの手続きが必要になります。また、サービスを提供した場合の請求及び支払いは国保連を通じて行われます。

 【事業者指定等の手続き】

 指定申請などに必要な書類等はこちらをご覧ください。

 【請求のための手続き】

 請求に必要なサービスコード表・単位数マスタはこちらをご覧ください。

一般介護予防事業

 従来の介護予防事業をさらに充実させ、各地域で健康づくりや介護予防に取り組める教室などを開催します。

 【利用対象者】

  65歳以上の方どなたでも

 【教室等の種類】
  • 教室型

      元気アップ教室

      ノルディックウォーク教室

      お口の健康教室

      認知症予防教室

      フレイル予防教室

  • グループ活動型

      イスを使ったくだまつサンサン体操

      くだまつサンサン体操

      脳ひらめき教室

      いきいき百歳体操

 教室等一覧はこちらをご覧ください。(PDF:768KB)

 その他 

 ※詳しくはお問い合わせください。

 

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お問い合わせ

所属課室:高齢福祉課長寿支援係

山口県下松市大手町3丁目3番3号

電話番号:0833-45-1837

ファックス番号:0833-41-1515

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