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更新日:2024年7月1日

プラスチック製容器包装の廃棄方法

基本的には、プラマークプラマークのあるものです。黄色の指定ごみ袋に入れて、ごみステーションに出してください。収集は、原則週1回です。

黄色の指定ごみ袋

商品の一部のみが該当する場合があります。対象箇所をよく確認のうえ、分別して出してください。

具体例

  • 食品トレイ、トレイを包むラップ
  • マヨネーズ・ケチャップ・歯磨き粉などのチューブ類
  • カップ麺・ゼリー・プリンなどの容器、卵パック
  • 野菜・果物などが入ったネット
  • プラスチック製のキャップ・ふた
  • プラマークのある発泡スチロール
  • 食用油・乳酸菌飲料の容器、菓子袋、ラベル、外装フィルム
  • シャンプー・リンス・柔軟剤の容器

プラ容器包装の例

出し方の注意点

食品トレイの油やソース、チューブなどの汚れは水洗いで取り除いてください。

プラ容器の水洗い

  • 食品トレイやチューブなど、洗っても簡単に汚れの取れないものは、燃やす袋ごみとして出してください。
  • 分別の都合上、レジ袋で二重包装はしないでください。
  • 白色トレイは、スーパーなどの回収BOXもご利用ください。

(公財)日本容器包装リサイクル協会が作成した分別方法の解説動画です。

下松市では、レトルト食品やチューブ、食品トレイなど汚れが落ちにくいものは「燃やすごみ」で排出することができます。

小型充電式電池類を混入しないでください

リチウムイオン電池などの小型充電式電池を黄色のごみ袋に入れると、収集車や焼却施設での処理の際に火災の原因となります。安全に収集・分別作業を行うため、充電式の電池を含む製品は、ごみ袋に入れないでください。

 

リチウムイオン電池の混入は危険です

リチウムイオン電池など、バッテリー式の製品を廃棄する際は販売店などにご相談ください。

処分方法

ごみとして出された「プラ容器包装」は、えこぱーく(周南東部環境施設組合)でリサイクル(再資源化)のため選別・加工します。

プラ容器包装の選別

手作業で異物を取り除きます。

プラ容器包装の圧縮梱包

機械で圧縮して梱包します。

プラ容器包装のストック

圧縮したプラスチック製容器包装は、再資源化する事業者に引き渡し、再製品化されます。


えこぱーくが作成したリーフレットを元に作成しています。

分別状況を確認しています

下松市からえこぱーくに持ち込まれたごみ袋の中身が、適切に分別されているか確認する作業(組成調査)を1年に1回行っています。

令和5年度プラ容器包装東地区の分別状況(PDF:473KB)令和5年度プラ容器包装西地区の分別状況

  • 画像で示した製品の背景色は、本来入れるべき「ごみ袋の色」を示しています。
  • 適正な分別が行われないことで再資源化施設で受け入れてもらえなくなり、処理費用が100倍になる恐れがあります。

関連団体リンク

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お問い合わせ

所属課室:環境推進課廃棄物対策係

山口県下松市大手町3丁目3番3号

電話番号:0833-43-1446

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