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更新日:2024年8月28日
平成25年3月に発行した「防災ガイドブック」について、法や制度の改正等に伴う新たな内容を盛り込み再編した改訂版です。本市の取組を含め災害へ備えるための重要なポイントをコンパクトに整理し、災害が頻発・激甚化する現代において、いつも手元において読み返してもらう、下松市民の防災学習の教読本として作成しております。下松市の公式マスコット、可愛い「くだまる」が案内しますので、防災について家族一緒に学んでください。
市民の方が事前に行う、河川や水路の氾濫予防活動の支援のため土のうを支給しています。地域やご自宅の防災のためにご利用ください。
※本庁舎2階の土木課(45-1850)までご連絡ください。
下松市では、近年大規模な地震は発生していませんが、平成13年3月に発生した芸予地震では震度5弱を記録し、負傷者や住宅の一部損壊などの被害が発生しています。
地震による被害を最小限にするために、家具や家電製品の転倒防止対策を行いましょう。特に寝室で家具が転倒すると、下敷きになって怪我をしたり出入り口を塞いでしまい避難が遅れるなど、非常に危険です。寝室には家具を置かないことが一番ですが、家具を置く場合はつっぱり器具やL字型金具、粘着マット等を利用して補強を行ったり、家具と就寝場所の間に十分なスペースを確保するなどしましょう。
また、棚やタンスの上に重いものを置かない、キャスター付きの家具は容易に動かないようにする、上下に分かれている家具は金具で連結するなどし、地震発生に備えてください。
四国沖の南海トラフを震源とする巨大地震が発生した場合には、大規模な災害となることが想定されることから、国(内閣府)や山口県において最大震度や最大津波高等の想定が公表されています。
津波警報等が発表された場合は、速やかに高台等に避難し、海岸や河川には近付かないようにしてください。
なお、本市で想定される最大震度、最大津波高等については、こちら(地震・津波想定及び海抜について)をご覧ください。
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