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更新日:2022年1月13日
市民が安全で安心して暮らすことができる社会の実現を目指して、市、市民、事業者等による総合的な取り組みを行うことを定めた「下松市安全安心まちづくり条例」が、平成17年4月1日から施行されました。
この条例は、市民の日常生活を脅かす災害、事故及び犯罪を未然に防止するため、市、市民及び事業者の役割を明らかにするとともに、安全意識の高揚及び安全活動を推進することにより、市民が安全で安心して生活することができる地域社会の実現を図ることを目的としています。
基本理念
この条例では、安全で安心して生活することができるまちづくりは、市、市民及び事業者がそれぞれの役割を果たしつつ協働することにより推進されなければならないと規定されています。
市の役割
市は、市民が安全で安心なまちづくりを推進するため、市民、事業者、市の区域を管轄する警察署その他関係行政機関等と連絡調整を図るとともに、次に掲げる事項について必要な施策を実施します。
市民の役割
市民は、基本理念にのっとり、自ら安全の確保を図り、お互いに協力して地域における安全意識の高揚を図りながら安全活動を推進するよう努めるとともに、市が実施する施策に協力するよう努めるものとする。
事業者の役割
事業者は、基本理念にのっとり、その事業活動に関し、地域の安全活動の推進に必要な措置を講じるとともに、市が実施する施策に協力するよう努めるものとする。
良好な地域づくりの推進
市民安全安心の日
活動を実施します。
市民一人ひとりが市民活動や市政に積極的に参加し、協働する意識を持ち、「自分たちのまちは自分たちで守っていこう。」という意識をもつことが大切です。
身の回りの点検
「自分のことは自分で守る」を基本に身の回りの安全点検に努めましょう。
地域における安全点検等
自分たちの地域は自分たちで守っていけるよう住民相互が連携(外出時の声かけ、挨拶等)協力して実情にあった安全活動や安全に関する知識の普及に努めましょう。
地域ぐるみの安全活動への参加
地域ボランティアが推進する様々な活動に積極的に参加しましょう。
事業を行うにあたり、安全で安心して生活することができるまちづくりのために必要な措置を講じるとともに、地域の住民と一体となって地域の安全活動に取り組んでいきましょう。
事業所における防犯対策
(植栽等で死角を作らない等犯罪が起こりにくいようにする)
従業員への啓発
地域の一員としての取り組み
市では、安全安心なまちづくりをお手伝いいただく地域防犯ボランティアとして、「防犯パトロール隊」、「地域見守り隊」を募集します。登録方法は?
防犯パトロール隊
地域見守り隊
わんわんパトロール隊
ランランパトロール隊
参加したい時は?・・・・・・
参加できる方であればどなたでも結構です。その際、登録(個人、団体別)をしていただきます。
詳しくは、生活安全課安全安心係にお問い合わせください。
お問い合わせ